どうなった?クローン病狭窄治療薬STNM01の現在は?
こんにちは。
クローン病関係で検索をかけると、なぜか自分の記事が出てきて
「こんなこと書いたっけ?笑」
と、たまに驚く管理人です。
さて、先月あったことに繋がることにはなるんですが(そのことはまた後日報告)
以前に何度か記事にした
クローン病初となる狭窄治療薬「STNM01」ってどうなったの?
と、思い調べてみました。
臨床試験はもう4,5年経過したんですかね?
いつの間にか消えてしまったのかな・・・と思っていたんですが
今年の4月にこんなニュースが出ていたようでした。
フェーズ2aまで行っていたんですね。てっきりフェーズ1で終了していたのかと思っていたので「ホッとした」
レミケードなどの新しい治療薬よりも、こちらの治療薬を望む声の方がもっと大きい気がするんですよね・・・
やっぱりクローン病の狭窄=手術の定義はかなり高いですからね。
無事に臨床が進み、わたしたちの患者の元に届けばと・・・いや、臨床試験でも良いから参加したい患者さん多いだろうな。
てか、開発元の会社がいつの間にか英語サイトになってしまったので「日本語翻訳」で見てはいますが、よく分からないんですよね。
以前に、会社と臨床試験の病院にメールで問い合わせしましたが、返信が無かったのでだれか情報知らないですかね?
おそらく、狭窄の繊維化を治す方法がみつかればクローン病は今よりも格段にコントロールしやすい病気になるはずですから、早く薬が出来ないかな。。。