潰瘍性大腸炎の患者数や発症地域などについて
こんにちは。
クローン病に続いて
今回は潰瘍性大腸炎の現状を
紹介したいと思います。
データは平成26年度のものです。
これより最新のものがあればご了承を。
まず、患者数ですが
特定疾患医療受給者所持者数ですが
170,781人です。
10万人くらいだと思ってたんですけど
潰瘍性大腸炎ってこんなに居たんですか・・・
クローン病の単純に4~5倍じゃないですか。
特定疾患から外される物議がありましたが
確かにうなずけますね。
次に患者が多い都道府県ですが
1位が東京、2位が神奈川、3位が大阪です。
クローン病と同じく単純に人口が多い
都道府県に固まっている印象ですね。
2位と3位が入れ替わる以外あまり変わりませんね。
最後に初診時年齢患者数ですが
男女共に26~30歳が多いですね。
クローン病よりも
発症が遅い感じですね。
その後、30代、40代でも
初診時年齢が一定いる感じですので
クローン病のように10代、20代に偏るのに
比べると印象がかなり違いますね。
自分はクローン病患者なので
どうしても潰瘍性大腸炎のことは知らない部分も多いので
こんなに年齢を重ねても
発症するもんなんだぁと印象的でしたね。