マーケティングリサーチによる潰瘍性大腸炎について調査結果公表

こんばんは。

 

台風が近づいていますが、週末天気崩れないことを祈ります。。

 

では、今日の記事です。

 

www.nikkei.com

 

TPCマーケティングリサーチという会社が、潰瘍性大腸炎の患者についての調査を行ったようです。

 

活動期の方の調査結果引用

 

活動期では、9割以上の人が「5-ASA製剤」を使用していることが分かった。

医療機関別にみると、大学病院を受診している人は「ステロイド剤」「免疫抑制剤」及び「生物学的製剤」の使用割合が高くなっている。

 

寛解期の方の調査結果引用

寛解期でも、9割以上の人が「5-ASA製剤」を使用している。

 

医療機関別にみると、診療所・クリニックを受診している人は「免疫抑制剤」及び「生物学的製剤」の使用割合が低く、いずれも2%程度となっている。

 

わたしのようなクローン病患者とは結構治療の種類が違うのが印象的ですよね。

 

5-ASAつまりペンタサですよね。

 

それでクローン病がコントロールできる人は少数でしょう。

 

治療のスタンダードはレミケード、ヒュミラなどの免疫抑制剤ですからね。

 

ちなみに、この調査結果の全容が知りたい方は・・・

 

定価460,000円とのことですから・・・では。

 


にほんブログ村