術後もCRPが正常値に行かなかったわたしの体験

こんにちは。

 

以前の記事の少し補足になります。

 

gmo100.hatenablog.com

 

この記事の中で、CRPが0.1という正常値の結果の話をしているのですが

 

事実、手術から約半年が経過しての出来事だったんです。

 

正直、それまでのCRPはそこまで安定した数字で無かったのでかなり嬉しかったですね。

 

普通であれば術後、炎症部分を取り除くことでCRPが沈静化出来るのが普通でしょうが、自分の場合は小腸に潰瘍がありながらも、そこまでひどくないので切らずに残しだ部分がありました。

 

一度目の手術をした大腸と小腸のつなぎめの部分ですね。

 

そんなこともあってか、完全に炎症部分を取り除いたわけでも無かったため、0.3以下のCRPにはなりませんでした。

 

まぁ、手術後の入院中に絶食などもあり0.0の数値のときもありましたが、食事を再開したり、レミケードを再開したりの日々の中では

 

正常値の0.3にはならずに微妙な炎症反応が続いていたんです。

 

なぜ半年経過して正常値になったのか?

 

それはたまたまかもしれませんし、そうではないのかもしれません。

 

ただ、特別に大きくなにかをその半年の間に生活リズムを変えたというわけでないのも事実です。

 

うーん、1日1食にしてたから?

 

できるだけ、マッサージで体の疲れを取ったから?

 

別に決め手と思われるものは分かりません。

 

なので、別に術後に炎症反応が多少ある状態でもちゃんとこういう風になる例があるのだと知ってもられば幸いです。

 

なにしろ、わたし自身が一番ショックだし焦ってました。

 

「だって、あんな辛い手術をしたのに・・・なんでなん・・・」

 

個人的には、あまり術後に炎症反応がレミケードしても治まらずにいる例を見る機会が無かったので落ち込みましたしね。

 

だから、もし同じような状態で悩んでいるような人がいるのであれば相談にのりますのでね。

 

Twitterでもコメントでも聞いてくださいね。

 

ただし、漢方とかそういう系を飲んでそうなったとかいう類では無いので、ご希望に沿うかは微妙ですが。。。

 


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トイレが1日1回で済むと嬉しい気持ちは分かりますか?

こんばんは。

 

ニンテンドースイッチを探した1週間でしたが

 

意外も身近に売っていましたが

 

転売すれば、1万くらいは儲けれそうですが、小さい子供達が普通に買って欲しいので買わずに終わったいなっちです。

 

「え?なに偽善者ぶってるんだって?」

 

って思われるでしょうが、真面目にそう思ってしまったから仕方がない。

 

まぁ、体調が下降しているときにはそういうこと思え無さそうですが!笑

 

と、言うことで

 

今日は体調が良かったんですよ~

 

「トイレに朝1度だけ行ってから行ってないんです!」

 

正直、switchが売ってたことよりも断然うれしい!笑

 

結構久しぶりなんですよね。

 

基本的に1日5回以上は行っていることが多いので、これだけ行く回数が少ないと生活がめっちゃ楽なんですよね。

 

今日はアイスコーヒー3杯も飲んでいるので、下痢するかな?と思ってたんですが大丈夫ですね。不思議。

 

いつもならすぐに下痢します。

 

gmo100.hatenablog.com

 

割と足つぼも良いのかもしれませんね。

 

けど、個人的には平日に摂取しているエレンタールを土曜だけは摂取していないので、それが一番関係していそうですけどね。

 

トイレの回数が少なくて済むことで喜ぶのはわたしたち患者くらいかもしれませんが、たまにはこういう日があると素直にうれしいですね。

 

では、よい3連休を!

 


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【放送済】治る!最前線 第72回 潰瘍性大腸炎の最新治療

こんばんは。

 

気づいたときには放送の翌日だったのですが、一応紹介。

 

txbiz.tv-tokyo.co.jp

 

内容としては、便移植の話題のようだったようですね。

 

まぁ、どのみちテレビ東京なんで関西では見れたかどうかは分からないんですけどね。

 

会員登録すれば観れるのかな?

 

そこまで目新しい情報は無いでしょうが、気になる人はどうぞ。

 

もしくは、こちらのかた↓が内容を抜粋して紹介されているので参考にしたら良いかも

 

kharuna.hatenablog.com

 

では、明日行けばお休みの方もわりと居るのかな?

 

踏ん張りましょう~

 


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レミケード直後に下痢が止まらなくなった話とその後の対処について

こんにちは。

 

以前にTwitterで少しつぶやいたんですが

 

最近、レミケードを打った直後に下痢が止まらなくなったことがありまして、その話を少し書きたいと思います。

 

レミケード倍量投与の日のことです。

 

いつものと同じように倍量投与を受けたんですが、その前に受けた血液検査の結果は

 

CRP:0.1

 

手術後の中では過去最高に良い数字でした。

 

f:id:gmo100:20170709164213p:plain

 

そんな中で、気分もウキウキだったわけですが・・・・

 

翌日から奈落の底へ気持ちが落とされることなど知る由もありませんでした。

 

翌日~

 

異変に気付いたのは、昼食を食べた後のことでした。

 

パンとアイスコーヒーを食しただけだったんですが、ものすごくトイレが近くなったんです。

 

最初は、コーヒーでお腹が冷えたのだろう。

 

そのうち、大丈夫だ。と思っていました。

 

しかし、滝のような勢いの下痢がその日は何度も何度も続きました。

 

10回以上の下痢でお尻には当然ながらダメージが。

 

これはたまたまだ。レミケード直後の上に、あれほど数値が良いのだからクローン病のせいではない。

 

そう言い聞かせていたのですが、その翌日になっても下痢は10数回が続きました。

 

そして、さらに翌日も・・・

 

滝のような下痢もそうですが、それ以上に夜に目が覚めてトイレに行くと言う事態まで起こり始め

 

f:id:gmo100:20170312194128p:plain

 

「これはマズイ。」

 

そう直観したわたしは、この原因を考えました。

 

「なにかの感染にかかったのだろうか?が、体温は平熱だ」

 

じゃあ、他になにか・・・・

 

「そうだ。薬をいくつか切ったのだった」

 

そうです。今回の治療の際に、いくつかの薬の処方が切られたのです。

 

国の医療費負担を軽減してもらっている身としては、薬を無駄に貰うのはなにか気が引けるし、薬が少ない方が有難いと考えていたのですが

 

実際、これが原因ではないのかな?と思い

 

少しだけ残っていた前の薬をその晩だけ飲んでみることしにしたのです。

 

そしたらどうでしょうか。

 

下痢の回数は見事に収まっていきました。

 

そこで、病院に連絡して事情を説明した上で、止めた薬を飲む許可を貰い今に至ります。

 

おかげさまで、今はかなり状態も安定していますので問題ありません。

 

正直、薬は少ないほうが越したことはありません。

 

飲むのもしんどいですが、それ以上に医療費がかさむことは他の人に支えられた皆保険だからこそのこと。

 

なので、エレンタールを飲めないから捨てたりする行為は正直良いとはわたしは思いません。

 

到底、払えない薬代を特定疾患で安く頂けることに感謝しないと、クローン病だから大変なんだ!なんていうことは言えないと思うのです。

 

だだでさえ、レミケードなんて高価な薬を打ててる身としては本当に・・・・

 

正直、クローン病などの薬の内服薬なんて効かないでしょ!?って思うかたも居られると思います。

 

わたしも大体は同意するのですが、一部ではやはりそうではないのだと実感しました。

 

ただ、わたしの場合はこれ↓

 

f:id:gmo100:20170709163956j:plain

 

コレバインという薬が必要になるのでしょうね。

 

これを再開したおかげで滝のような下痢は止まりました。

 

人によって効く効かないはあるとは思いますが、もし下痢で悩む患者さんがいるのなら試しに主治医に相談するのもありでしょうね。

 

では、また。

 

 


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足つぼにはまったのであるものを買ってみた!

こんばんは。

 

全国で雨がかなり大変なようですが、みなさんの住む地域は大丈夫でしょうか?

 

本当に被害が出ないことを願います。

 

さて、話は変わりただただ雑記になってしまいますが悪しからず。

 

最近、個人的なマイブームがありまして・・・それが

 

「足つぼ」なんですよね。

 

かな~り前から好きだったんですが、最近になっていい足つぼを屋さんを見つけてほぼ毎週通っていたんですけどね。

 

日ごろ行かれたこと無い方は分からないと思うんですが

 

「意外と良い値段するんですよね」

 

大体、10分で1000円くらいなので、それを30分やれば3000円。

 

1ヶ月換算だと、1万円以上が吹き飛ぶんですよね。。。

 

流石に無理じゃないけども、いい加減お金も厳しいので、Amazonでこんなものを見つけて買いました。

 

 

それが、ウォークマットⅡというものなんですが

 

どうです?いいお値段でしょ!

 

実は、これを販売しているところの会社の足つぼの本を一度入院生活中に購入したことがあったんですよね。

 

むか~しは、こんな足つぼで健康に慣れたらな。という感じで藁をもつかむような気持で購入したんでしょうね。

 

残念ながら今では全く見てませんが(笑

 

まぁ、足つぼで体調が少しでも良くなれば良いと言う想いはもちろんあるんですけど、病気は病院で診てもらうスタンスには変わりません。

 

購入した商品の説明書には

 

好転反応」などのキーワードが出たりするんですが・・・

 

え・・・胡散臭くない?笑

 

とは思わず、ある程度の体調管理に効果があるようならまたお伝えします。

 

とりあえずは足の疲れがとれれば良いなぁ。。

 

扁平足は辛いのです・・・・では。

 


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最近の潰瘍性大腸炎・クローン病のニュース!

こんばんは。

 

ここ最近、まぁいろいろとあったんですがそれはまた後日!

 

とりあえずIBD関連のニュースをご紹介します。

 

www.qlifepro.com

 

リウマチ関連の薬ではあるんですが、今後はクローン病潰瘍性大腸炎にも向けた研究に進むようですね。

 

レミケードのような期待がありますが、新薬と言っても対象が「リウマチ」であるために

 

一日も早い、IBDに特化した薬が待たれますね。


www.asagei.com

 

まぁ、こちらはゴシップネタでしょうかね。

 

安部総理の潰瘍性大腸炎が悪化しているとのことです。

 

記事の内容からは、漢方を取り入れた治療もしているとのことで・・・

 

身ともにギリギリの線で公務をこなす安倍総理に副作用がいっそう重くのしかかっているのは想像にかたくない。とはいえ、“症状が悪化して退陣”という第1次政権の二の舞は避けたいだろう。苦慮した結果、「大建中湯」なる漢方薬も処方されているというのだ。

 

これはネタなのでしょうか・・・大建中湯は毎日飲んでいるわたしですが、それでどうにかなるなら苦労しないわ・・・

 

では、短いですがよい土日を!

 


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障害が目に見える人生か見えない人生か?どちらを選びますか?

こんにちは。

 

先日書いたこの記事

 

gmo100.hatenablog.com

 

いつもよりもかなり多くの方に読んで頂いたようで、ありがとうございます。

 

今現在のわたしの想いや価値観であり、今後はまた変わるのかもしれませんが、自分自身も年月が経ったときに自分で振り返りたい一記事になりました。

 

あと、Twitterのフォロワーが100人を越えることが出来ました。重ねてありがとうございます。

 

Twitterでつぶやいていたんですが、年内にフォロワーが100人を越えたらオフ会を開く予定です。

 

また詳細が決まったら、こちらでも報告します。

 

さて、前置きが長くなりましたが

 

最近、NHKでとある特集を観ました。

 

やっていたのは朝の7時台の特集です。

 

その特集の内容と言うのが、顔に障害がある方のことを特集した内容でした。

 

そして、その方達のことをインタビューという形で本にしたものがこちら↓

 

 

「顔ニモマケズ」

 

著者は「夢をかなえるゾウ」でも有名な水野さんです。

 

タイトルは、「雨ニモマケズ」からのインスパイヤかもしれませんが、特集を見たわたしは休日に本屋で思わず購入してしまいました。

 

特集でも考えさせられる部分もありましたが、実際の本はそれ以上に考えることが多いかったですし、それ以上に響くものがありました。

 

何と言うか、ある意味社会生活を送る上ではわたしたちのようなクローン病潰瘍性大腸炎患者よりも直接苦労する面が多い気がします。

 

特に、帯に「人の見た目が9割と言われる社会」のことが言われています。

 

外見はそれだけ社会生活で大きなものなんですよね。

 

わたしたちが抱える病気は、彼らの病気と違い「目に目ずらい障害」です。

 

だから、そのことで困ることは多くあります。

 

が、「目に見える障害」だって多くの困難なことがあるわけですよね。

 

もし、あなたがどちらかを選ぶしかないという選択肢ならどちらを選びますか?

 

読んでいて、自分自身に思わず問いかけてしまいました。

 

ただ、読んでいて凄い感心してしまう。いや、尊敬してしまうと言うべきでしょう。

 

「障害(病気)を受け入れながら、これからも悩み続けながらも生きていく」

 

そんな彼らの姿や言葉が、もうバシバシ刺さるわけですよね。

 

同じように社会生活で苦労をすることが分かるからだけでなく、彼らが経験してきて出した答えのようなものが「非常に深い言葉」だからこそ

 

健康な人たちであっても響くものがあるはずです。

 

今年読んだ本の中でも間違いなく人におすすめできる1冊です。

 

特に、IBD患者のみなさんやその周りの人達には読んでもらいたいですよね。

 

ネタバレになるのであまり詳しくは書けませんが、彼らの中の一人のお母さんが

 

「あなたがその顔で生まれて来てくれて良かった。それがあなただから」

 

と、顔のことで悩んで当たってしまったことに対してこのようなことを言われたとのこです。

 

別にわたし自身は、クローン病のような身体になったことを親に対して恨んだことはありません。

 

だからこそ、あまり親が自分自身を責めずにいて欲しいとは心の隅で思ったりしているので、ソッとこの本は両親に読んでもらおうかな?と。笑

 

ま、興味が少しでも湧いたかたは立ち読みでもしてチラっとぜひ読んで欲しいですね。

 

では!

 


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