クローン病新薬、フィルゴチニブで半数寛解の報告

昨年にも臨床の情報が上がっていましたが

 

クローン病の新薬であるフィルゴチニブでの臨床的寛解の報告が出ています。

 

この新薬もTNF-αなどのレミケードなどとはアプローチが異なるために

 

今後の動向が注目される薬ですが、報告によれば

 

 10週時の臨床的寛解(活動指数150未満)率はプラセボ群の23%に対し、フィルゴチニブ群で47%と有意に高かった

 

プラセボに比べて成果も出ているようですし、このままうまく行くことを願いますね。

 

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