異例!潰瘍性大腸炎に青黛が効果ありと慶応で発表!
※この記事では漢方薬などので治療を推奨しているわけではありませんのでご理解を。
こんにちは。
昨日、普通にニュースを見ていたら流れてきた映像がこちらでした。
はい。これは完全に青黛ですね。
過去にこのような記事を書いてはいましたが、広島スカイクリニックでも使用されていると言われる「青黛」が実際に臨床研究でも効果ありと示されたようです。
漢方薬などの中国古来のものが、実際にアメリカなどの論文で認められたケースと言うのはやはり異例のようですね。
おそらく、潰瘍性大腸炎で悩んでいる方が広島のスカイクリニックに一度訪ねてみることはあながち悪い選択ではないと思われます。
ただし、長期服用によって離脱したりすることで、体調悪化により再度服用した場合は効き目が弱るなどの例もあるようですし、完全に効果が認めれているわけではありません。
また、記事の最後には
この研究の代表者である金井隆典教授は「生薬には副作用があるため、決して自己判断の使用はせず、医師と相談してから使用してほしい」と述べている。
とのことも述べれています。
事実、スカイクリニックの患者さんでも副作用が発生したために服用中止の例もHPには記載されています。
あくまでまだ自己責任の範囲を抜けていないのもまた事実です。
クローン病でも青黛を試された方は少数ではある中の一人がわたしがいますが、残念ながら潰瘍性大腸炎に比べると、効果はなかなか厳しいようです。
スカイクリニックの天野先生も言われていましたが、クローン病への効果は約3割ほどの患者さんと確か述べれていた気がします。
今からやく3年ほど前のことですから記憶は曖昧ですが。。。
あっ、記事にすると言っておきながらもこんなに日が・・・
とりあえず、漢方などの効果が認められた事実は患者にとってみれば利益のあるものだとは思います。
が!しかし、これを機になんだか変な方向に進まないかだけは危惧するところではありますので、それが心配ですね。。