潰瘍性大腸炎の白血球除去療法寛解達成後の予後について!
こんにちは。
前回の記事で200記事を達成していたみたいですね。
いや~凄い!と自画自賛ですが、
今回はかなり短い記事ですが、割と重要な内容になります。
クローン病の方には馴染みが少ないですが、潰瘍性大腸炎の方の治療の選択肢の一つではあるこの治療。
長期予後のデータが少なかったようですが、いい結果が出ているようです。
白血球除去療法での寛解1年後には非再燃率が63.6%とのことです。
つまり1年後には再燃は4割、非再燃は6割ということで割といい結果ですね。
やはりIBDの付き合い方としては、一時的に症状が良くなるだけではダメで、長期間症状が安定することが大事ですからね。
では、短い内容ですがここまで。