今週のクローン病、潰瘍性大腸炎情報!
こんばんは。
今日で今年も残り4分の1ですね。
いや~ただただ今年は入院したくないなぁ・・・
オリ安達 難病・潰瘍性大腸炎再発 今後は未定|BIGLOBEニュース
再発して、退院は明日とのことですが、スポーツ選手が潰瘍性大腸炎などをコントロールするのは一般人の自分とは次元が違いますからね。。
少しでも早い回復を願います。
今回のこの事例は、潰瘍性大腸炎に関する事例になりますね。
主治医に対しての不信感が高まるのであれば、思い切って病院を変えるべきだとわたしも思います。
まぁ、今まで何年も付き合いのある医師だと信頼している部分もあるし、相手も人間ですからプライドなどの問題もあるからセカンドオピニオンも難しいこともあるでしょうね。
特に、入院中にそのようなセカンドオピニオンを求めても、患者の体力自体が無いわけでハードルも上がるだけ。
この記事の中では、症状を抑えるために1~2週間の断食と書いてあるが、どちらかと言えば断食が効果があるのはクローン病などの小腸病変があるほうでは?と疑問がありました。
わたし自身が大腸の病変で入院したときには、なかなか断食しても思うようにCRPは陰性化しなかったので。。
ステロイドなどの併用で抑えるのが潰瘍性大腸炎の標準治療では?などと、疑問を感じた記事でもありました。
以前にこちらの↓記事で紹介した注腸剤が販売のようですね。
プラセボよりも良好な結果が出ているようですし、また1つ潰瘍性大腸炎の方の治療の幅が広がったとも言えるでしょうね。
さて、ここからはクローン病関連の記事になります。
こちらの記事の中で、同病者から言われた一言というのは優しい投げかけではなく、厳しい言葉というのが印象的ですかね。
「すっかり投げやりになっていた私の病室に、あるとき同病の人たちが来てくれたんです。私を慰めるためではありません。“自分の人生なんだから、自分で生きようとしなくては何も変わらへん” ──自分たちだってしんどいのに、彼らは口々に私を叱ることで私に力をくれたんです」
やっぱりね、どうしても医者や看護師や、家族や友達や恋人であっても響かないことは多々あるんです。
同病者であるからこそ、言われてハッとする瞬間があるんですよね。
特に自分よりも重症な患者の方に言われるときなんかはね・・・
同病者同士が集まる場と言うのは確かに存在します。
しかし、自分が症状が安定していないときなどは、申し訳ないが症状が安定している人の言葉よりもそうじゃない人からの言葉の方が響きます。
今までを乗り越えてきた人の言葉だって確かに大切なんですが、今を必死に病気と向き合う人の言葉に救われることのほうが大きいとも思うんです。
ま、内視鏡で結果が悪かったからそう思う自分だからもですが!笑
レミケードのバイオシミラーの話ですね。
しかしながら、バイオシミラーってジェネリック医薬品とはまた違うんですよね?
特許が切れたから後発薬として安く提供出来てほとんど中身も同じっていうわけではないのようなので・・・
治療効果としては、やはりオリジナルのレミケードの方が効果が良いなどとは効くのですが、あまり情報もないので何とも言えないですね。
以上が、今週のクローン病と潰瘍性大腸炎の関連する情報になります。
こうやって度々まとめて更新したりするんですが、明らかに数年前に比べて関連情報が増えましたよね。
これって何気に凄いことじゃないですかね?
では、1日も早い完治薬が欲しいですね・・・