8月6日

わたしは、この日は地域の広島の原爆についてのイベントに参加しています。

 

あくまで裏方に回って手伝うようにして数年になりますが

 

自分なりにこの日を忘れないようにしているつもりです。

 

もちろん、長崎や終戦の日などもあるわけですが

 

この広島に原爆が投下された日はなにか特別なものを感じざるおえません。

 

ヒロシマに原爆が投下されたことで戦争は早期終戦した」

 

そんな意見もあるようですが、やはり原爆の投下というものを正当化できるものであるとはわたしは思えません。

 

死者14万人。

 

途方もない数字です。

 

毎年、毎年この広島の原爆について関わるたびに目をふさぎたくなるような光景を目にします。

 

わたしの大学時代の広島出身の先輩が言っていた言葉があります。

 

「広島に原爆が落とされた日を原爆記念日と言う人がいるけれど、それは違う。記念日なんかでは無い」と。

 

自分がリアルタイムで生きてきた時代ではないにも関わらずこの日は何だか言葉に出来ない日です。

 

広島漢方を試すために訪れた広島でしたが、原爆ドームに行くことが出来なかったので、必ずもう一度訪れたいです。

 


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