お母さん、娘をやめていいですか?を観て思う今

こんばんは。

 

今日は雑記になりますので悪しからず。

 

では、話に移ります。

 

昨日、わたしが最近までハマって見ていたドラマの1つが終わりました。

 

それが

 

www.nhk.or.jp

 

みなさんは観たことあるでしょうか?

 

NHKのドラマなんですが、主演の波瑠さんが可愛いので見てみようと思ったんがきっかけでした!笑

 

実際に観てみると・・・・

 

こんな親子って多分、いるよな。。

 

かなり怖いようで、それでいて身近に居そうで、その微妙なバランスにグイグイと引き込まれて行きました。

 

内容に関しては、全部観て下さいということしか言えませんので、わたしが感じた部分だけを紹介します。

 

この話のメインは母と娘の関係性です。

 

母と娘が友達、もしくは親友のように仲が良い。

 

そんな光景を見たりしませんか?身近に。

 

わたしは男ですから、母親とそんな風な関係になることはありませんが、それでも周りにそのような親子は居たりします。

 

物語としては、母親が娘に対して依存することによって娘自身も耐えれなくなり反抗をするんですが

 

母親が娘に対して依存する。

 

「あなたには彼のような男性は合わないから別れなさい」

 

このようなことを娘に言うわけですが、普通はおかしいですよね?

 

でも、それがおかしいことに気づかない親は実際に世の中には沢山いるんじゃないでしょうか?

 

わたしは以前に付き合っていた女性に振られました。

 

gmo100.hatenablog.com

 

この記事で詳しくは書いていますが、わたしは彼女のお母さんに

 

「病気の人と結婚するのは反対」

 

そのようなことを言われました。

 

当時はそのことに対してなにも疑わずに言葉をそのまま受け止めていましたけど、今は違います。

 

子どものことを思って伝えること。

 

子どものことを考えて言うこと。

 

一体、なぜなんでしょう?

 


ウメハラ「BeasTV」17/1/19 - 一日ひとつだけ強くなる 慶應丸の内シティキャンパス講演

 

最近みた動画で一番心に響いたのが、このプロゲーマーの梅原さんの講演なんですが、この講演の中で梅原さんはこんなことを言っています。

 

「親の人生じゃないですからね」

 

この動画の講演は、iPodに入れて何度も何度も聴いているぐらいにかなり良い講演です。

 

時間のあるときにぜひ記事にしたいので詳しくはまた。

 

話を元に戻します・・・

 

お母さんに言われたことをそのままアドバイスとして受け止めて、それが良いんじゃないのか?と思うこと

 

親子の関係が密であればあるほど、自分の気持ちが分からなくなる。

 

ドラマの中でもそんな場面が何度もありました。

 

本来、自分の幸せは自分で決めることです。親であろうと、本来はそこに口を出すべきじゃない。

 

「あなたのことを思って・・・・」

 

本当に子どものことを思うのであれば、どんな結果であれちゃんと見守ってあげること。

 

それが20歳を越えた大人であれば尚更です。

 

ドラマの反響も大きかったりしたのも、わたしと同じようになにか異を感じる方が居たからでしょう。

 

親の言うことをちゃんと聞くとか、親の期待に応えることとか・・・そこにあなたの気持ち、自分の気持ちが入っていないことは非常に問題です。

 

ドラマの中では、親からちゃんと自立した姿が描かれていましたが、果たして現実はどうなのか・・・

 

こんなことを言いながらも、自分も東京に今年行くまでは親の期待に応えたり、顔色を伺うことが多かったことに気づきましたけどね。

 

きっと人生の中で、親子の関係で表面では分からない苦しさで苦しんでいる人多いんだろうな。。

 

そんなことを思ったドラマでした。

 

では!

 


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