なんでクローン病になっちゃったの?
こんばんは。
突然ですが、みなさんはこんなことを考えたことはありますか?
「なんで自分がクローン病になっちゃったんだろう・・・」
どうして僕が。
どうして私が。
そんな想いを持ってしまうことがおそらく多くの人は一度は思ったんじゃないんですかね?
むしろ、今でもずっと思うことだってあると思います。
わたしは思っていましたね。
ずっとね。
でも、ふと今日思ってしまったんですよね。
「こいつがなんか自分に言いたいことがあるんじゃないか?って」
いや、なんだかスピリチュアルみたいな感じになってしまうんですけど、ふと普通にそう思っちゃったんですよ。
実はわたしは最近とある方とお話をする機会があったんですよ。
いつだろうな?ずっと何年も前からこの方は凄い方・・・だと尊敬していたんですけど、実際にお会いする機会が無くてね。
でも、先日ついにお会いすることが出来たんですが、その時にその方が言われたことが頭の片隅に残っていたんです。
一体、なにを言われたのか。
「〇〇さんは難病なんですよね。これは以前に聞いたことがある話なんですが、難病の方は怒りをため込んでいる人が多いみたいなんです。それで、とある難病のかたに1ヶ月ずっと怒りを発散するように怒るように指導したら、すっかり良くなったという話なんです」
そのとき、わたしは「へ~そうなんですか」
そういうくらいにしか思わなかったんですけど、その方とのお会いのきっかけを通じて自分の怒りをため込まないように変えていったんです。
それで思っちゃったんですよね。
「もしかしてこいつ(クローン病)は、おれが自分の怒りの感情とかを我慢していることを良くないからと思ってなったのかな?」
なんて思えたんですよ。そしたら自然に
「ありがとう」
そんな風に思えたんですよね。
こんなことは何のエビデンスも無いですし、信じるもなにもないとは思うんですよ。
けど、病気になって初めてこのクローン病に「ありがとう」の一言が言えたことが自分で嬉しかったんですよ。
自分自身の身体なのに、いつもいつも自分の邪魔ばかりするこいつが嫌いというか憎かったです。
そんな自分の中のクローン病に感謝できる瞬間て、自分でも驚いたんですよね。
まぁ、こいつはまた暴れだすかもなんで・・・これっきり感謝もないかもですけどね!笑
クローン病になった人ってなんとなくいい人というか良い子な人が多い気がするんですよね。
ま、これ以上は胡散臭くなるしなにも言わないですけど、自分のなかでは貴重なときだったので思わず更新してしまいました。
みなさんも病気に「ありがとう」が言えた経験はありますか?
言っても言えなくてもどちらでも良いでしょうし、辛い病気だから文句しかないかもしれませんが、言えるとなんだかちょっと嬉しかったり・・・では!