障害者の婚活事情を見て
今日は日曜日なんですが、いつもなら7時には鉄腕ダッシュを観ているんですよね。
それが今日は放送されていなかったので、適当にチャンネルを変えていたらNHKのEテレでバリバラという番組をやっていました。
そして、その番組の特集が
「障害者の婚活パーティ」という題材でした。
なんだそれ?って普通に思って興味を持って観ていたんですが
「あ~わかるなぁ」って思う部分がやっぱりあるんですよね。
病気を自分が好きな相手とかに伝えるのってやっぱり勇気いったりします。
で、それが原因で無理になったりとかね。
実際に経験がある身としては、どうしても怖かったりするんです。
番組に出られた障害のある方がこう言われていました。
「相手からも障害ということでバリアを張られるかもしれないけど、自分自身もバリアを張っているのかもしれない」と。
障害を持つということは、もちろん相手から敬遠される部分もあると思います。
けど、それとは別に自分自身が勝手に障害がある自分はダメだというようなバリアを勝手にはるという部分もやはりあるんだと思います。
手帳までは無いと言う同病者も多いとは思いますが、クローン病や潰瘍性大腸炎という病気だけで恋愛を避けられたりした人もやはり居るでしょう。
病気が発覚する前に結婚をした人と、発覚した後に結婚するのでは意味合いも大きく違いますし、いろいろと難しいですよね。
婚活パーティに行くかは分かりませんけど、自分もいづれそういうことにも踏み出すのかな?と少し考えました。
あと、番組を観ていてふと思い出した女性がいたんですよね。
今から何年前かな?自分が当時大学4年で就職活動をしていた時の話です。
同じ会社の説明会で何人か一緒のグループになって、そのグループの一人の女性が
「自分は耳が片方悪いからこっち向き向いて聞くね!」って言ってたんですよね。
なんでそんな当時のことを今思い出したのかは分からないんですけど、自分のそういう部分をちゃんと受け入れているような気がしてすごく覚えていたのかな?
て、そんなこと言ってたけど・・・自分もクローン病で「こんなん食べれないとか、こんなことしている」とか普通に今でも初めて会う人に伝えたら
すごいな。。みたいな反応返って来てましたね。
その反応がいいのか?悪いのかは別にしても、
「あっ、わりと俺も頑張ってるな」って思いました。
ついでに婚活も頑張るかな?笑