クローン病の写真愛好家が復興を写す
こんにちは。
こちらの記事の紹介です
難病の闘い 復興と二重写し…11年9月から撮影 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
東日本大震災の写真を撮り続ける
クローン病の新井さんを紹介されています。
高校時代に発症をされているようで
大変苦労する部分もあったでしょうし
それを乗り越えて今、こうやって未だに震災後も
写真を取り続けている姿は尊敬します。
同じ患者ですが、どうして自分のことしか今でも考えれません。
被災地のかたに追悼のことを思いますが
(熊本の震災もですが)
それを何か形として行動できるのは
募金ぐらいでしたので、風化させないために出来る努力。
こういう行動のある同病者には
ただただ尊敬しかやはり無いですね。
この方の記事の中で印象に残ったのが
~記事抜粋~
「復興に向けて一歩一歩進む被災地の姿は、難病との闘いに似ているところがある」
これは、非常に納得してしまいました。
本当そうなんですよね。
悪くなるときは一気に悪くなるんですが
そこから回復の道は
本当に地道です。
今は、レミケードの出現でその期間はかなり短縮したと思います
特に新井さんたちのような患者暦の長い方にとってみれば
もっと長い期間の入院をされているわけで
本当、言葉に重みがありますね。
この記事を読んで、改めて自分の中に考えるものがありました。