私が試した治療法~鼻チュー~
こんにちは
今日は、私がしている(現在も)治療を紹介します。
現在では、主流ではないとは思いますが
紹介します。
それは、鼻チューです。
正式は経管栄養でしょうかね?
あまり詳しくは無いですが・・
もともと、私はかなりこれは嫌でした。
なにせ、鼻からチューブを入れて
そこからエレンタールを取るわけなんですよね
苦痛そうなのは勿論ですが、やはり見た目などの抵抗がかなり強かったです
しかし、エレンタールを経口で摂取するのは
なかなかしんどい。
患者さんなら分かるかたは多いのではないのでしょうか?
エレンタールを3包以上取ると再燃率に差が出てくるということを
私は、兵庫医科大学病院で統計から出ていると知りました
3包となると飲むタイプかゼリーにするかで取るにしても
大変なんですよね。本当・・・
鼻チューをするまでは
朝に1包、昼に2包で合計3包を取っていましたが
かなり苦痛でした。
それ以上は限界であったため
再燃を減らすためにも導入を決めました。
ちなみに↑のサイトで鼻チューのやり方も載っています
実際、入院中に覚えたわけなんですが
意外にも一発でチューブは鼻に入りました
が!
やっぱり、最初は喉の違和感が強くて
嫌だ~って感じでしたが
もうはや2年くらいたつと
ぜんぜん、大丈夫です。
基本、夜の10時~朝の6時に鼻チューブで
95~100の速度でエレンタールを3包取っています
はっきり言えばめちゃくちゃ楽です。
慣れればの話ですが、個人的にはオススメします。
どうしても飲んだりするのはサボりがちになりますが
これなれ強制的に摂取可能ですから
もし興味ある方は病院に問い合わせしてみては?
しかし、残念ながら鼻チューを使うポンプは
どこの病院でも扱えないようで
今は兵庫医科大学病院と契約という形でレンタルしていますが
地元の病院ではまったく無理でした。
ちなみにレンタル料はかかりませんでした。
勿論、鼻チューで栄養を取っていても
それで寛解は維持が絶対に出来るわけではありません
事実、しっかり鼻チューを1年かかさずにしても
再燃するときはしました。
それは、食事であったり色々な要因もあるでしょうが
これだけで寛解が維持できる保障はありませんが
少しでも再燃を減らすためにも
自分はこれからも続けるでしょうね。
おかげでしんどくで体重が減りそうなときも
これで体重があまり減らずに体重をキープできました
体重減少は再燃にも繋がります。
エレンタールの摂取は食事を楽しむことを減らし
楽しみを奪うのかもしれませんが
それ以上に日常を少しでも快適に過ごすためにも
必要なことだと私は思います。