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H医大入院6日目

術後から2日経過したことになる。

 

この日は朝から少し順調だった。

 

それはガスが出たからだ。

 

以前の手術のときはなかなかガスが出ずに苦労していた記憶がある。

 

術後から2日しか経過していないことを考えるとかなり個人的には早くホッとしていた。

 

ガスなどが動き出して腸が動くと、より回復への道を早まるとも聞いたりするとので期待せずにはいられない。

 

昨日に引き続き歩くことを続ける

 

ガスも2度ほど出たため、少し安心する。

 

これで1つの山は越えたんじゃないだろうか?

 

淡い期待が自分の中に生まれてくる。

 

しかし、現実は違った。

 

途中、尿の管も抜けてこれで自分を縛るのは点滴くらいになる

 

より歩くことに注力できると踏んでいたが、現実は違った。

 

ガスが全く出なくなった。

 

夜7時以降になると吐き気に襲われ始める

 

ガスが胃のあたりで溜まっているからだ

 

とりあえず吐き気止めを貰うが、即効性はない

 

大建中湯を飲めないか?と看護師に相談するもNO

 

医師の判断がいるし、今の状態で腸を急激に動かすのは危険と言われる

 

しかし、辛い。

 

辛くて眠れず眠気の薬を投与。

 

2時間ほどで目が覚める

 

相変わらず辛く。また悪夢が襲ってくる

 

しんどすぎる。

 

どうしてなんだ!

 

怒りにも言えない感情が高ぶってくるが、どうしようもできない。

 

そして

 

吐いてしまう。

 

術後のおなかの傷がある中で吐く行為の辛さは術を経験したことのある人なら想像がつくだろうが激痛だ

 

そんなことを4,5回繰り返す。

 

確かに楽にはなるのだが、根本的な解決にはならない

 

看護師さんを再び呼び、さらに強力な眠気薬を投与

 

そして、いつか分からないが目覚めたときには大量の便が。

 

おむつに溢れていた。

 

いつの間に?これですべて解決したわけでは無いが、少しほっとする。

 

夜中にいろいろな処理をするのはこたえるが

 

そこからは少し落ち着いたのか眠りにつくことが出来た。

 

大変な一夜がこれで少し過ぎ去ろうとしいていた。