手術をするかバルーン拡張を行うのかと悶々とする日々
こんばんは。
かなり記事の更新が空いてしまいましたが更新をしなかったのにも理由があります。
単純に仕事が休日も出勤することなどもあって、ブログ更新をする気にもならなかったこと
そして、手術をするかどうかの決断が迫られていることで、それ以外にはあまり考えることが出来ない心境であること
これぐらいでしょうかね。
幸いながら体調はそこまで崩れることなく維持できています。
しかし、狭窄におびえている日々でもありますし、これが無くなることでの生活を考えると・・・と思い悩むこともあります。
方法としては、手術をするかとバルーン拡張を行うかのどちらかしかありません。
個人的にはバルーン拡張のほうが有難いです。
けど、もし破裂するかもしれないことを考えると手術よりもリスクが高いのが事実です。
私の主治医はバルーンに関してはあまり肯定的ではありません。
それよりかは手術によって一度リセットをすることをやはり勧めます。
ただ、あの手術のあとの日々は本当に辛いんですよ・・・
これは経験したことのある方にしかわからないと思います。
特に1,2日目が特に。
色々と考えさせられます。
あの手術をもう一度やるのか・・・という思いと
まだ手術から3年ほどしか経過していないのにもう一度するのかという絶望感。
ただ、今は体調が割と落ち着いていて
これを手術することによってさらに改善されるかもしれないという期待。
いろいろな気持ちが複雑に絡み合っています。
最近になって知りましたが、歌手の星野源さんは
二度のくも膜下出血の手術を乗り越えて今があるようですね。
すごいですよ・・・
ご本人もあの当時のことは地獄だとおっしゃっていますね。
クローン病での手術ももちろん大変でしょうが
くも膜下出血の手術はもっと過酷でしょうし、さらに後遺症や死亡率の高さなど
遥かに手術のリスクがあるとも言えますよね。
けど、それを乗り越えての今の活躍はただただ尊敬ですね。
星野源さんの病気のことについては調べたらすぐに出ると思いますので、ご興味のある方はどうぞ。
そして話は戻りますが、私も決断が迫っています。
本当にこの1年は決断をする1年で
今までの人生で一番つらかったかもしれません。
でも
それでも幸せになるんだ!という思いだけは捨てていません。
クローン病であっても幸せになってみせることが
今の自分の一番の希望ですね。