爪もみ療法

こんにちは。

 

今はもうやっていませんが

 

(めんどくさなり・・・)

 

今回、ご紹介するのは爪もみ療法です。

 

クローン病潰瘍性大腸炎をはじめとした

 

病気にも効くということでやっていました。

 

今でもふと思い出すとやる程度ですが

 

意外と気持ちいんですよね。

 

やり方ですが、「爪もみ」と調べるとたくさん出てきますが

 

簡単にご紹介します。

 

爪もみ - アトピー性皮膚炎 治療 生活習慣病には自律神経免疫療法の湯島清水坂クリニック

両手の爪の生えぎわを、反対側の手の親指と人さし指で

 

両側からつまみで揉みます。

 

簡単でしょ?

 

両手の5本の指を、10秒~20秒くらいずつ刺激します。

 

揉み方はそんなに気にしなくても大丈夫かと。

 

ただ、指のきわが良いということで

 

一時期は、つまようしで刺激をしていたりもしましたが

 

特別効果があったのかもわかりません。

 

で、爪もみで気を付けるのが

 

薬指を揉むかどうかなんですよね。

 

今は、薬指も含めて揉んで良いような感じですけど

 

こういう研究結果もあるようです。

 

爪もみ - アトピー性皮膚炎 治療 生活習慣病には自律神経免疫療法の湯島清水坂クリニック

1)薬指を除く4本の指を刺激した場合(9例)


2)5本の指を刺激した場合(12例)


3)薬指だけを刺激した場合(10例)


の3群に分け、調査前後(4週間)の白血球の数と割合を調べたものです。

 

1)では、調査前の白血球総数が5500個、

 

顆粒球の割合が54・5%、リンパ球の割合が35・7%、

 

リンパ球数が1963個でした。

 

調査後には、白血球総数が5900個、

 

顆粒球の割合が52・1%、リンパ球の割合が39・5%、

 

リンパ球数が2330個となりました。

 

リンパ球の割合と数がふえ、免疫力が高まったといえます。

 

2)では、調査前の白血球総数が4444個、

 

顆粒球の割合が55・5%、リンパ球の割合が42・8%

 

リンパ球数が1920個でした。

 

調査後には、白血球総数が6515個、

 

顆粒球の割合が57・9%、リンパ球の割合が39・8%、

 

リンパ球数が2579個となりました。

 

リンパ球の割合はへっていますが、

 

正常範囲の35〜41%に入っています。

 

3)では、調査前の白血球総数が5600個、

 

顆粒球の割合が51・9%、リンパ球の割合が37・3%、

 

リンパ球数が2089個でした。

 

調査後には、白血球総数が6200個、

 

顆粒球の割合が58・9%、リンパ球の割合が32・9%、

 

リンパ球数が2040個となりました。

 

顆粒球の割合がふえ、

 

リンパ球の割合がへるという傾向があり、

 

薬指だけの刺激は要注意との結果が得られました。

 

引用先↓

爪もみ - アトピー性皮膚炎 治療 生活習慣病には自律神経免疫療法の湯島清水坂クリニック

 

薬指だけの刺激は良くないようですが

 

果たしてこれがCRPとかにどこまで影響するかは

 

わかりませんが下手なお金出すよりは

 

お金もかかりませんし

 

試すだけはありかと思います。

 

もちろん、自己責任ですが。