難病患者の差別を与党が行う?

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こんばんは。

 

日に日に暑い日が多いですが

 

みなさんは体調はいかかですか?

 

さて、昨日の報道ステーションで知ったニュースが

 

ありました。

 

ALS患者の質疑拒否、自民・民進 主張に食い違い(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

 

まぁ、報道ステーションは内容に偏りがあるため

 

全部が全部鵜呑みに出来ませんが

 

昨日の報道内容は

 

ALS患者が委員会での質疑応答の出席を与党が拒否した内容でした

 

ALSクローン病潰瘍性大腸炎と同様に難病です

 

この報道を見たときに非常に残念でしたが

 

↑でのリンク先での内容を見ると

 

与野党での意見に食い違いありますし

 

本当のところは定かではありません。

 

しかしながら、今年の4月1日より

 

障害者差別解消法が施行されました。

 

これは、民間はまだ一部義務の部分もありますが

 

公的な行政などでは

 

障害者の合理的な配慮が必要になりました。

 

もし、本当にALSの患者さんが

 

質疑応答に出たいと申出をしていたのなら

 

委員会は合理的な配慮をすべき義務が

 

あったはずです。

 

国が率先して行うべき政策が

 

今の情報だけの段階では

 

このようなずさんな形であることに

 

残念に思います。

 

ALSの患者さんは難病患者ではありますが

 

障害者手帳もお持ちでしょうし

 

やはり、配慮が必要だったと思われます。

 

難病患者は障害者に比べると

 

まだまだ社会での配慮措置は足りないと

 

実感するときが多いです。本当に。

 

管理人は小腸機能4級を持っていますが

 

見た目で分からない分、結局あまり

 

社会では配慮なんてものは少ないです。

 

それでも、障害者手帳の恩恵を受けれますが

 

ただの難病患者では厳しいことも沢山あるでしょう。

 

また、このことに関しては記事にぜひしたいので

 

今後書かせて頂きます。

 

障害者並びに難病患者が

 

過ごしやすい社会の整備が求められますね。