あるクローン病の京大生
自分は以前、京都に住んでいるときがありました。
そして、京都の病院でクローン病の確定をして頂きました。
その際、そこの病院での患者さんのことを
少しですが、当時の主治医から聞いたのを覚えています。
ちなみに、今はまったくその病院とは関わりがありません。
単純に主治医とは相性が合いません・・・
昔は、不良患者というのもあった自分も悪いんですけどね。。
で、話を戻すと
その京都の病院に通うクローン病の学生がおられたそうです。
それが京大生というから
なんだかそれだけでも
おぉ!と当時は思った自分が居ました。
で、その京大生はというと
レミケードなどの免疫抑制剤は使わず
寛解を維持していたようです。
じゃあ?どうやってか?
大学生活の4年間
毎日かかさず鼻チューです。
それも、ご飯は一切とらずというから驚き・・・
その主治医から食べても言いといわれても
かたくなに食べずに鼻チューを貫いたとのことでした。
何かに特化している学生が多いイメージの京大生ですが
自分には到底まねできないと。
でも、色々な患者さんがいるわけで
その中で頑張るというのはやはり尊敬に値します。
食べれないのは、人としてどうなのか?と言う人もいるでしょうが
ただただ、それでも体調を管理できるその強さが
凄いです。