どうなった?クローン病狭窄治療薬STNM01の現在は?

こんにちは。

 

クローン病関係で検索をかけると、なぜか自分の記事が出てきて

 

「こんなこと書いたっけ?笑」

 

と、たまに驚く管理人です。

 

さて、先月あったことに繋がることにはなるんですが(そのことはまた後日報告)

 

以前に何度か記事にした

 

gmo100.hatenablog.com

  

gmo100.hatenablog.com

 

クローン病初となる狭窄治療薬「STNM01」ってどうなったの?

 

と、思い調べてみました。

 

臨床試験はもう4,5年経過したんですかね?

 

いつの間にか消えてしまったのかな・・・と思っていたんですが

 

bio.nikkeibp.co.jp

 

今年の4月にこんなニュースが出ていたようでした。

 

フェーズ2aまで行っていたんですね。てっきりフェーズ1で終了していたのかと思っていたので「ホッとした」

 

レミケードなどの新しい治療薬よりも、こちらの治療薬を望む声の方がもっと大きい気がするんですよね・・・

 

やっぱりクローン病の狭窄=手術の定義はかなり高いですからね。

 

無事に臨床が進み、わたしたちの患者の元に届けばと・・・いや、臨床試験でも良いから参加したい患者さん多いだろうな。

 

てか、開発元の会社がいつの間にか英語サイトになってしまったので「日本語翻訳」で見てはいますが、よく分からないんですよね。

 

以前に、会社と臨床試験の病院にメールで問い合わせしましたが、返信が無かったのでだれか情報知らないですかね?

 

おそらく、狭窄の繊維化を治す方法がみつかればクローン病は今よりも格段にコントロールしやすい病気になるはずですから、早く薬が出来ないかな。。。

 


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潰瘍性大腸炎、国内初の泡状注腸製剤「レクタブル」承認販売!

こんにちは。

 

いい天気でしょうか?台風もあってなかなか秋口も天候が不安定ですが、何事もなく終わることを願います。

 

さて、潰瘍性大腸炎の新しい薬と言うか注腸剤のニュースです。

 

www.cbnews.jp

 

正直、この手の注腸剤はわたしは使用したとがないので、体感としてことは分からないんですが、よく潰瘍性大腸炎の方のお話で聞きますね。

 

ペンタサ注腸っていう言葉は特に。

 

同剤は、重症を除く潰瘍性大腸炎に効能・効果がある。通常、成人に対して1日2回、直腸内に噴射する。

 

使用方法としては、直腸に入れると言うことは変わりはないようですが

 

泡状の「レクタブル」は、直腸やS状結腸に到達した薬剤が局所にとどまることから、漏れにくいといった特徴がある。

 

これは患者の使用する立場としては、有難い話でしょう。

 

パンツなどに液体が漏れることでの不快感や衛生面や心理的なマイナス面を考慮すればプラスに気持ちも動くでしょう。

 

直腸中心に炎症を抱える患者さんも多く居られるでしょうから、このような選択肢が増えることは良いことですよね。

 

ニュースは9月1日ですが、承認は約1か月後ということで、潰瘍性大腸炎の患者様は一度通院時に担当医に訊ねてみてはどうでしょうか?

 


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24時間テレビ宮崎放送にて「クローン病で生きる女性」

こんにちは。

 

昨日から24時間テレビが放送されていますね。

 

わたしは個人的には最近の24時間テレビはどうも好きではないので・・・あまり観ないのですが。

 

宮崎テレビで行われている24時間テレビの放送では

 

クローン病の女性が紹介されていたようですね。

 

詳しくは動画をご覧ください。

 

youtu.be

 

 本家の24時間テレビではクローン病がクローズアップされるわけではないですが

 

地方からでもこのような形で病気が知られるということは悪いことではないですよね。

 

なんだかんだ言っても、影響力の大きい番組ですからね。

 

賛否両論あるかとは思います。

 

けど、これに出演された女性は、個人的には勇気のあることというか、今の自分をちゃんと生きようとされているので尊敬しますね。

 

同じ同病者として、共感できる部分も映像を通じてでも感じれますし、応援したいと素直に思わせてくれました。

 

1人でも病気への理解が深まればと思います。

 


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武田薬品、潰瘍性大腸炎治療薬ベドリズマブを国内承認申請へ!

こんにちは。

 

今日も記事の更新をさせて頂きます。

 

内容は久しぶりに潰瘍性大腸炎の新薬のニュースです。

 

武田薬品 潰瘍性大腸炎治療薬ベドリズマブを国内承認申請 大型国際戦略品 | 薬食審・薬価収載 | 国内ニュース | ニュース | ミクスOnline

 

かねてから言われていたベトリズマブの承認申請のようですね。

 

クローン病では、ステラーラが最近承認されましたが、潰瘍性大腸炎はこちらの承認ということで

 

どちらの患者にも有難いニュースですね。

 

ちなみに、このベトリズマブですがクローン病の方でもちゃんと話は進んでいるようで

 

日本でもクローン病の適応取得をする方針で、現在日本でフェーズ3を進めているという。 

 

と、言うことのようで「フェーズ3」は厚労省の承認の一歩手前ですから、こちらも期待したいところですね。

 

では、手短ですがこの辺で。

 


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新薬開発へ!北大、兵庫医大において、クローン病の羊膜細胞の治験開始

こんばんは。

 

4日連続の更新になります。

 

記事のネタがあるときは重なることが多いので、上手いこと分散してくれると有難いのですが・・・

 

さて、本題ですが

 

www.yomiuri.co.jp

 

わたしも通院している兵庫医科大学病院も関係している治験のようですね。

 

羊膜細胞を活用した新たな治療のようです。

 

ところで、羊膜細胞ってなんだ?という方も多いでしょうから補足です。

 

要は、赤ちゃんを包み込む膜から採取したもののようです。

 

そんなものをどうやって採取するんだ・・・とは思いつつも、新たな治療のアプローチになるようですね。

 

そんな赤ちゃんを覆う膜が炎症作用を抑えるなんてことによく着目したな。と思いつつ、治験は11月からで5年後に承認を目指すということですが

 

どこまで治療効果が望めるかは分かりませんが、自分の通院する病院が行う治験というのはやっぱり興味湧きますね。

 

治験が上手く行くことを望みます。

 

 


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レミケード倍量投与2か月後の初のCRP0!

こんにちは。

 

3日連続で更新するのは久しぶりですね。

 

と、言うわけで珍しいですが今日、個人的にうれしいことがありましたので記事にします。

 

それは、タイトル通りではあるんですが、レミケード倍量投与を始めて約1年で初めてのCRP0という数値が出ました。

 

0と言っても、倍量投与2か月後の数値なので2か月間レミケードが効いていたということでしょう。

 

個人的にはレミケードは数年前から投与してはいますが、2か月経過してCRPが0という記憶は1度あるかないかのことです。

 

ハッキリと言えば素晴らしいです。

 

何年経っても症状が安定せずに入退院の繰り返しで、もうなんだか嫌なことばかりで暗いトンネルばかりでしたからね。

 

毎回、通院のときにCRPが陰性化しないので、もう気分落ち込むし・・・

 

手術したらCRPも陰性化するかと思えば、昨年末に手術した後も、陰性化しないし・・・

 

「術後にレミケードしたらよくなるんちゃうんかい!!!!」

 

と、半ば切れ気味になりかけましたが、術後から約半年以上経過したらこんな感じになりました。

 

あっ、こういう事例もあるんだな。と思うと、人によって治療の当てはまり具合は違うということなのでしょうね。

 

まぁ、ただレミケードや手術をしただけで簡単によくならないことも多いでしょう。

 

結局はその人自身の食生活や生活習慣が影響することも多々あるはずなので。

 

※中にはそれでもダメなかたはダメな方も居られるのが難病の難しいところです。

 

でも、、とりあえずは今は嬉しいと普通に思っておきます。

 

10月に内視鏡の検査をするので、それ次第ではまた奈落の底に落とされるかもしれませんが・・・恐怖だ。

 

あっ、でも看護師さんに「○○さん、CRP0ですよ!良かったですね!」みたいなこと言われると素直にうれしいですよね。

 

だって、0なんて今まで数えるほども無いですから!笑

 

血液検査に数値が自分はダイレクトに反映されるタイプの人間ですから、本当に血液検査嫌いなんですよね・・

 

今、病状が安定せずに落ち込まれている方!安心して下さい!いつかその症状はちゃんと落ち着きますから!

 

なんて、ことは口が裂けても言えません。

 

ただ、自分がそれなりに食事制限などを頑張ったり、治療がたまたま合っていたり、手術をしたからであったり、ハッキリとしたことは分かりません。

 

努力だけでどうにかならないことなんて山のようにあるから。

 

けど、同じ病気で苦しんでいる気持ちは本当に痛いほど分かるから、素直な気持ちとしては「少しでも早くその症状が落ち着くことを願います」

 

本当にそれだけです。

 

ブログ村などで記事を更新している人の多くは、症状も割と安定している人も多いでしょう。

 

だからこそ、こういう記事を書くとあまりいい気分でない方もいるでしょう。

 

でも、たまには書かせて下さい。こんなこと滅多にないことだったので。

 

では。

 


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難病患者の悩みカフェが全国で行われる現状について

こんにちは。

 

今日はこちらのニュースを紹介します。

 

www.nikkei.com

 

患者の交流と言うのは、一概にどういう形という決まりはありませんよね。

 

病院内での交流や、患者会の交流など様々ですよね。

 

こちらの紹介したニュースでは、クローン病患者の方が中心となり様々な症例を含めた方達との交流を行われているようです。

 

やはり、若い人が参加しやすい環境を作るのはなかなか難しいようですね。

 

ただ、別に若い方は若い方同士でSNSなどを通じて交流をしているので、色々な形の交流があれば良いと思います。

 

自分が参加しやすい場所を探して参加する。

 

病気をなかなか理解してもらえないというのは、どの病気でもさほど変わらないでしょう。

 

自分自身を理解してくれる場。そんな居場所を作るために広げた輪のようですが、良い取り組みですね。

 

わたしもTwitterでオフ会のアンケートなどを取って、今年中に行う予定ですが、なかなか場所や日程、仕事などのことを考えると結構難しいですね。。

 

少人数で5,6人で開けたら最高なんですがね。

 

また、開催するときにはこちらのブログでも告知させて頂きますので、よければ参加可能な方はお待ちしております。

 

では。

 


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